ふるさと納税をしようかと悩んでいるあなた、寄付で何がもらえるのか、いくら寄付できるのか気になりますよね。
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄附をすることで所得税や住民税の還付・控除が受けられ、さらに地域の名産品などのお礼がもらえるお得な制度です。
寄付金は控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。
ふるさと納税は、厳密には節税にはなっていませんが、実質2,000円の負担で各地の名産品を手に入れることができます。
本記事では、ふるさと納税にお得に寄付をする一例をご紹介します。
また、ふるさと納税は楽天市場で行えば楽天ポイントを獲得できるので、実質負担が0円で返礼品を受け取ることができるので、非常にお得になっています。
本記事の内容は、以下のようになっています。
楽天ポイントが貯まる楽天カードの活用については、こちらの記事<【追記:2019年6月26日ハッピープログラム改定?】キャッシュレス決済は楽天カードがおすすめ?|楽天でお得にポイントを獲得する|>をご参照ください。
Contents
いくらまで寄付できる?|ふるさと納税の寄付額を確認する
ふるさと納税額に上限はありませんので、いくらでも寄付することはできます。
しかし、税金の控除には上限がありますので、ふるさと納税をお得に活用するには、それを調べることが必要です。
ふるさと納税の控除上限額を調べるには「さとふる」などのふるさと納税サイトを活用すれば、誰でも簡単に控除上限額を調べることが可能です。
昨年の源泉徴収票を用意しましょう。
ただし、iDeCoを利用している方は、課税所得からiDeCoの年間積立額を引いた金額を課税所得とすることに注意してください。
例えば課税所得が730万円でiDeCoを年間276,000円積み立てている方の場合は、730万円から27万円を引いた703万円を課税所得として計算してください。
この場合、家族構成が「夫婦」である方であれば、実質2,000円負担で寄付できる上限額は、約10万円ほどになります。
返礼品はどれにする?|お米やお肉もいいが、温泉の宿泊券を家族サービスに!
家計の助けになるのは、お米やお肉などの食料品ですね。
しかし、せっかくだから、温泉宿泊券なんていうのもよいと思います。
おすすめは、神奈川県三浦市に「マホロバ・マインズ三浦」という温泉施設です。
マンションを宿泊施設に改装したようで、お部屋は2LDKで80㎡以上など広々しています。
友達一緒に同室に泊まっても、部屋は別々にすることが可能です。
横浜から車で1時間ほどと近く、たまに利用させていただきくこともあり、とても重宝しています。
クアパークもあるため、子どもも楽しめること間違いなしです。
スタンダードプランの平日宿泊料金は本館1泊2食で11,500円~。
この宿泊券が2枚付いてくるので、実質23,000円分の返礼品になります。
年に1回のんびり遊びにいくのにおすすめです。
楽天市場で寄付すればポイント還元|50,000円の寄付で5,000ポイントをもらう
冒頭で「寄付金は控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。」とお伝えしましたが、楽天市場でふるさと納税を行えば、2,000ポイント以上のポイント獲得が可能ですんで、実質負担を0円にできます。
私が50,000円のマホロバマインズ三浦の寄付を行った際は、以下のポイント還元を受けました。
項目 | 倍率 | 獲得ポイント数 | 条件及び備考 |
楽天会員 | 1倍 | 500ポイント | 楽天会員登録 |
楽天ゴールドカード | +4倍 | 2,000ポイント | 楽天ゴールドカードを利用して楽天市場で購入 |
楽天銀行+楽天カード | +1倍 | 500ポイント | 楽天銀行口座から楽天カード利用料を引落し |
楽天市場アプリ | +1倍 | 500ポイント | 楽天市場アプリで購入 ※2019年7月より+0.5倍に変更 |
楽天証券 | +1倍 | 500ポイント | 月1回500円以上ポイント投資 |
ダイヤモンド4倍/プラチナ3倍/ゴールド2倍 | +4倍 | 1,000ポイント | 会員ランクに応じてプラス ※ダイヤモンド会員なので+4倍だが上限が1,000ポイント |
合計 | 5,000ポイント |
いかがでしたでしょうか。
楽天市場でふるさと納税を行えば、50,000円の寄付に対して10%のポイント還元を受けることも可能となるため、5,000ポイントの還元となりました。
実質は3,000円の儲けとなりました。
ふるさと納税を行うのであれば、楽天会員となり、楽天市場で楽天カードを使って決済することが必須です。
ぜひ、皆さんもお得なふるさと納税生活を送りましょう。
サラリーマン家庭にとって、ふるさと納税はお得な制度であり、必ずやるべきことと評価します。