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【投資信託の変更】サラリーマン家庭におすすめの再検討した投資信託|やるべきこと

楽天証券のつみたてNISAでは、以前、毎日100円×15本投資で3%のポイント還元を受ける方法がありました。

しかし、2019年6月26日から楽天証券のハッピープログラムが改定されて、投資方法どうするか、投資信託をどれにするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私も毎日100円×15本投資を行っていましたので、投資信託を再検討することにしました。

3%のポイント還元は受けられませんが、そのまま毎日100円×15本投資を続ける方法も一つの考え方だと思います。

毎日100円投資で究極のドルコスト平均法を実践し、15本の分散投資を続けてリスクを分散させることができるからです。

毎日15本投資の記事については、こちらの記事<つみたてNISAと投資信託|おすすめの1銘柄|楽天証券で毎日100円積立で選ぶおすすめの15銘柄と30銘柄>をご参照ください。

ただし、楽天証券の投資信託を楽天カードで決済すれば、楽天ポイントが1%還元される方法があり、月50,000円投資信託を購入すれば、月500ポイントを獲得することが可能ですので、この方法を使わない理由もありません。

本記事では、楽天カード決済による1%ポイント還元をおすすめしながら、つみたてNISAの投資信託を再検討します。

また、私が選んだ投資信託や分散投資についても考えていきます。

楽天カード決済のメリット|1%ポイント還元

楽天証券での3%還元方法はできなくなりましたが、それでも楽天カード決済で1%還元ポイント還元のある楽天証券は、他の証券会社にはないアドバンテージです。

今後は、この恩恵をフル活用することがよいと考えます。

50,000円/月を投資信託で購入し、月500ポイント×12か月=年間6,000ポイント獲得することができます。

ただし、つみたてNISAで投資できる上限は月33,333円のため、残りの16,667円は特定口座で購入し、運用する必要があります。

まだ、つみたてNISAのみしか運用していない方は、この機会に特定口座でも投資信託を購入してみると良いと思います。

その結果、月500ポイントの恩恵を受けることが可能となります。

ただし、難点としては、究極のドルコスト平均法である「毎日つみたて」ができないことですが、それでも1%のポイント獲得を選ぶべきだと考えます。

どの投資信託を削るのか?

今まで私が選んでいた15本の投資信託は以下の通りです。これを厳選していきます。

  ファンド名 信託報酬 純資産 純資産前年比 分類
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2196% 209.17 億円 +155.27 % 先進国・新興国株式
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 0.27% 138.13 億円 +81.44 % 先進国・新興国株式
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.15336% 55.42 億円 +628.25 % 先進国・新興国株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.15336% 35.70 億円 先進国・新興国株式
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1696% 411.40 億円 +252.08 % 米国株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.1728% 182.21 億円 米国株式
iFree S&P500インデックス 0.243% 70.15 億円 +50.57 % 米国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.11772% 1178.65 億円 +33.1 % 先進国株式
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11772% 432.54 億円 +245.64 % 先進国株式
たわらノーロード 先進国株式 0.216% 334.27 億円 +46.43 % 先進国株式
つみたて先進国株式 0.216% 40.12 億円 +550.24 % 先進国株式
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.216% 42.22 億円 +75.92 % 先進国株式
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.20412% 154.53 億円 +147.33 % 新興国株式
ひふみプラス 1.0584% 5827.75 億円 -3.88 % 国内株式(アクティブファンド)
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.1512% 254.51 億円 +113.41 % バランス

基本的には信託報酬の低い投資信託を選びましょう。

①②③④は全世界株式ですが、信託報酬の低い③④にまとめます。

⑤⑥⑦は米国株式ですが、信託報酬の低い⑤⑥にまとめます。

⑧⑨⑩⑪⑫は先進国株式ですが、信託報酬の低い⑧⑨にまとめます。

⑬は新興国株式1本のみですので、そのまま残します。

⑭は国内株式(アクティブファンド)1本のみですので、そのまま残します。

⑮バランス型で、15本選ぶ上で仕方なく選んだ投資信託なので、外します。

これで③④⑤⑥⑧⑨⑬⑭が残りました。

  ファンド名 信託報酬 純資産 純資産前年比 分類
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.15336% 55.42 億円 +628.25 % 先進国・新興国株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.15336% 35.70 億円 先進国・新興国株式
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1696% 411.40 億円 +252.08 % 米国株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.1728% 182.21 億円 米国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.11772% 1178.65 億円 +33.1 % 先進国株式
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11772% 432.54 億円 +245.64 % 先進国株式
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.20412% 154.53 億円 +147.33 % 新興国株式
ひふみプラス 1.0584% 5827.75 億円 -3.88 % 国内株式(アクティブファンド)

全世界株式、米国株式、先進国株式、新興国株式、国内株式(アクティブファンド)|つみたてNISAで選ぶならこれ!|分散投資はiDeCoや特定口座も含めて検討すべき

全世界株式③④、米国株式⑤⑥、先進国株式⑧⑨、新興国株式⑬、国内株式(アクティブファンド)⑭の中から、自分のリスクや考え方に沿って選べばよいと思います。

全世界の経済成長の恩恵を平均的に受けたいのであれば③④を選びましょう。

米国株式が今後も成長を続けると考えるならば⑤⑥を組み入れます。

先進国の経済成長の恩恵を安定的に受けたいのであれば⑧⑨になります。

今後の新興国の成長を期待するならば⑬を入れます。

国内株式を選ぶのであれば、株式を厳選して投資するアクティブファンドの⑭がおすすめです。

仮に、私がつみたてNISAのみで分散して投資するのであれば、今後も米国経済の成長が続くと予想しますので③を基本とします。

ただし米国が下落した場合のことも考え(それでも相関関係は近似していますが)、全世界⑤と国内厳選株式⑭を組み入れます。

それぞれ11,111円ずつ分散して投資します。

新興国株式は、私にとってはリスクが大きいので、これを機に外すこととします。

ただし、つみたてNISAのみでポートフォリオを組むのではなく、iDeCoや特定口座での運用もしているのであれば、それらを全体的に考えて、今一度投資商品を厳選してみることをおすすめします。

ABOUT ME
五十嵐たけし
横浜に在住の40代のサラリーマンです。 年収は世間並で世間並の生活だと思います。 妻と息子(未就学)の3人で、一軒家に暮らしています。 サラリーマン生活を送るうえで、今後の生活に不安を抱き、iDeCoやつみたてNISAなどの資産形成を行い始めました。 そんな経験をブログでご紹介しながら、一緒にサラリーマン生活を豊かにできればと考えて作っています。 私ができるので、「誰でもできる」方法だと思います。 サラリーマン家庭(世帯)の皆さんの知識になれば幸いです。
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