本記事では、2021年1月の運用実績を公開します。
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つみたてNISA(楽天証券)の運用
つみたてNISAは、2020年度は12月まで継続し、年間400,000円の積み立てが終わりました。2021年の積み立てが再スタートします。今後の運用銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で、年間400,000円積み立てる計画は変わりません。ただ、ある程度の暴落に備え、積み立て枠を取っておきたいとも考えています。また、ある程度機械的に運用が可能であるとよいので、毎日800円投資を行うこととしました。
そうすると、月換算で、800円×22日=「17,600円」ほど積み立てが可能です。
月額33,000円-17,600円=15,400円ほどの積み立て枠の余裕があるので、暴落時には、この枠をうまく活用して、追加で積み立てができればよいと考えています。
iDeCo(楽天証券)の運用
iDeCoは、11月から分散投資を行い運用することにしました。現在もこの方向性は変わりません。全世界株式(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)、リート(三井住友・DC外国リートインデックスファンド))、ゴールド(ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり))に1/3ずつ配分したいと思います。
ただ、積立は債券に行い、数カ月に1回債券から、各資産に配賦することでリバランスしたいと考えています。大きく下落する銘柄があれば、リバランス時と考えます。
特定口座(楽天証券)の運用
特定口座は、今後も運用成績を比較していきます。比較対象として、株式(米国・先進国・新興国・全世界・国内)、債券(先進国・国内)、リート(先進国・国内)・コモディティ(金)としています。
また、今後の運用銘柄を決定しました。「NASDAQ100 3倍ブル」です。その理由は、この後説明します。
投資している銘柄を2020年1月より変更しました。詳しくはこちらの記事「【40歳からの資産形成】サラリーマン家庭の投資割合|おすすめのファンドはこれだ!」をご参照ください。
それでは、1月の結果について、つみたてNISA口座から見てみましょう。
2021年1月|つみたてNISAの投資ファンドとリターン(前月比較も)
ファンド | 時価評価額 | 2021年 1月 リターン |
2020年 12月 リターン |
ひふみプラス | 112,216 円 | +33.00 % | +34.74 % |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 137,055 円 | +27.38 % | +29.19 % |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド | 427,873 円 | +23.34 % | +25.41 % |
ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 20,692 円 | +24.44 % | +26.98 % |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 20,561 円 | +24.41 % | +26.95 % |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 102,962 円 | +23.79 % | +25.69 % |
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 20,574 円 | +24.48 % | +26.45 % |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 508,672 円 | +21.55 % | +24.10 % |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 20,366 円 | +25.50 % | +23.67 % |
その他(11銘柄) | - | - | - |
合計 | 1,013,082 円 | +19.48 % | +26.40 % |
1月は米国や先進国がマイナスでしたが、新興国がプラスを維持していますね。
2021年1月|特定口座の投資ファンドとリターン(前月比較も)
ファンド | 時価評価額 | 2021年 1月 リターン |
2020年 12月 リターン |
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) | 314 円 | +4.74 % | +5.87 % |
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) | 318 円 | +6.11 % | +5.36 % |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 421 円 | +5.13 % | +8.21 % |
eMAXIS Slim 国内債券インデックス | 399 円 | -0.29 % | -0.29 % |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 317 円 | +5.57 % | +7.73 % |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 303 円 | +0.92 % | +0.75 % |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 314 円 | +4.79 % | +4.21 % |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 331 円 | +10.34 % | +8.73 % |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 315 円 | +5.02 % | +6.63 % |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 320 円 | +6.58 % | +8.20 % |
eMAXIS Slim 国内リートインデックス | 427 円 | +6.80 % | +5.47 % |
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス | 317 円 | +5.69 % | +2.72 % |
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり) | 297 円 | – 1.14 % | +1.98 % |
こちらの特定口座は、運用成績を比較するために使用しています。全体的に値を下げている印象ですが、特にゴールド(金)が値を下げています。
特定口座の主要な運用銘柄は「NASDAQ100 3倍ブル」に決定!
ファンド | 時価評価額 | 2021年 1月 リターン |
2020年 12月 リターン |
NASDAQ100 3倍ブル | 12,886 円 | -5.25 % | - |
ようやく投資銘柄を決定しました。「NASDAQ100 3倍ブル」です。レバレッジがかかっているので大きく値上がりも値下がりもします。これを毎日500円積み立て投資を行う運用で行きたいと思います。これにより、毎日1,500円投資しているのと、ほぼ同じ効果が期待できます。
主な理由は、
①投資できる金額が限られており、大きな投資ができないこと。
②しかし、なるべく大きくリターンを目指したいこと
③ある程度、安定的に上昇する見込みがあること
が大きな理由です。そのため、なるべく毎日少額投資が良いかと思って判断しました。
しかしながら、さっそく大きなマイナススタートとなりました。まあ、始めたばかりですから気長にいきたいと思いますが・・・
2021年1月|iDeCoの投資ファンドとリターン(前月比較も)
ファンド | 時価評価額 | 2021年 1月 リターン |
2020年 12月 リターン |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド | 137,335円 | +6.5 % | +6.3 % |
三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 132,539円 | +2.7 % | -0.3 % |
たらわノーロード先進国債券<為替ヘッジあり> | 157,987円 | -0.7% | -0.5 % |
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) | 135,491 円 | -0.4 % | +4.0 % |
定期預金 | スイッチング | - | - |
合計 | 563,286 円 |
11月よりiDeCoは分散投資を行っています。ゴールドの下落が顕著です。そのため、定期預金20,000円ほどをゴールドにスイッチングしました。全体的に下落傾向ですが、大きく下落した銘柄があれば、債券からスイッチングしたいと思いますが、・・・その配分ルールを検討していきます。