サラリーマン家庭にとって、老後の資産形成として、イデコとつみたてNISAに優先して取り組むべきとお話ししてきました。
それだけではなく、家族サービスもしたいし、それでいて資産も増やしたいですよね。それにうってつけなのが、株主優待も充実している国内株式ではないでしょうか。
本記事では、はじめて株取引をするなら、ヤマダ電機をおすすめします。
Contents
おすすめポイント①|株主優待がお得で使いやすい。長期保有で、年間5,500円分の優待券がもらえる!
ヤマダ電機は株主優待が充実しており、100株以上の株主には、3月に1,000円分(500円×2枚)の優待割引券がもらえ、9月には2,000円分(500円×4枚)の優待割引券がもらえます。年間で3,000円分の優待割引券がもらえます。
また、1年以上継続保有の株主には、3月に1,500円分(500円×3枚)追加と9月に500円分(500円×1枚)追加で優待割引券がもらえます。2,000円分追加で優待割引券がもらえてしまいますので、年間で5,000円分の優待割引券がもらえることになります。
さらに、2年以上継続保有の株主には、3月にもう500円分(500円×1枚)追加がありますので、さらにお得です。合計すると3月に3,000円分と9月に2,500円分となり、年間で5,500円分の優待割引券がもらえることになりますね。長期保有に適した株主優待です。
株主優待の利用条件は「合計1,000円以上の現金による買物につき1枚利用可能」なので、1,000円につき500円割引となります。使用期限は半年となっています。日用品でも使えるので、無駄な電化製品を購入しなくてもよいので使い勝手も◎です。
おすすめポイント②|6万円前後で100株購入できる。はじめて購入するのにおすすめ。
ヤマダ電機の株は他の銘柄に比べ株価が安価です。2020年12月では、5~6万円程度で100株購入することが可能です。
はじめて株取引をするのに、数十万円を用意して購入するのも勇気がいりますよね。だけど、数万円程度の株購入であれば、はじめて投資するのにうってつけです。さらにお得に株主優待ももらえますので、株取引の醍醐味を味わえます。
株主優待は、改定されて条件が悪化することも考えられますが、現状で優待券を10年間もらうことができれば5万円程度の優待を貰えることになりますので、投資額のほとんどをこの優待券で賄えることになります。配当金も受け取れることを考えると、長期保有でもっておいてよい株ですよね。
まとめ
いかがでしょうか。
ヤマダ電機は長期保有がおすすめな銘柄だとわかっていただけたと思います。株主優待を使って家電や日用品を購入できれば、支出を抑えることにつながります。また、余ったお金で家族サービスに使うこともできますし、家族全員に株取引のメリットを実感してもらえるよい機会となります。はじめて株取引をするなら、ヤマダ電機は一押しにおすすめです。