2019年1月より、「iDeCo」と「つみたてNISA」で積立投資をしています。
当初は、楽天証券のつみたてNISAで毎日100円積立することで、楽天ポイントが貯まりやすい構造となっていたため、毎日100円×15本投資で積み立てをしていました。
さらに楽天ポイントの獲得を目指して、途中から特定口座での週2回100円×15本積み立ても追加していましたが、2019年6月26日に制度が変わったため、このやり方での楽天ポイントの獲得ができなくなりました。
2018年1月より、つみたてNISAで毎日100円積み立ては、こちらの記事で実践していましたので、ご参照ください「【楽天証券のつみたてNISA】ハッピープログラムでポイントを獲得する方法|やるべきこと」「【つみたてNISA】2019年度おすすめ商品|サラリーマン家庭がやるべきこと」今は楽天ポイントは貯まりません。
2019年6月27日からは、投資信託を見直し、楽天カードで毎月50,000円積立に変更して、毎月500ポイントを獲得する方法に切り替えて運用しています。
2019年6月より、iDeCoとつみたてNISA、特定口座のポートフォリオを見直し、こちらのように実践していましたので、ご参照下さい。「【投資信託の変更】サラリーマン家庭におすすめの再検討した投資信託|やるべきこと」「【分散投資】サラリーマン家庭におすすめの投資信託の選び方|やるべきこと」
本記事では、現在までの評価損益を公開し、2020年の投資ファンドを再考する材料にしたいと思います。
Contents
2019年|つみたてNISAの投資ファンドとリターン
ファンド | 時価評価額 | トータルリターン | 評価損益率 |
ひふみプラス | 77,023 円 | +6,324 円 | +8.94 % |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 102,704 円 | +8,583 円 | +9.11 % |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド | 37,523 円 | +2,764 円 | +7.95 % |
ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 18,291 円 | +1,664 円 | +10.00 % |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 18,182 円 | +1,655 円 | +10.01 % |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 76,047 円 | +6,344 円 | +9.10 % |
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 17,999 円 | +1,472 円 | +8.90 % |
その他(13銘柄) | 43,493円 | +2,878円 | +7.08% |
合計 | 391,262円 | +31,684円 | +8.81% |
金額が大きい銘柄をピックアップしてみました。金額が大きいほど長期間つみたてをしてきているということになります(といってもまだ最長1年間です)。
全部で20銘柄保有していることになりますね。毎日100円×15本つみたての結果、保有銘柄が膨らんでいます(本当は、このまま毎日100円×15本つみたてを実施していきたかったのですが…)
すべて均等に積み立てをしてきたわけではないので、そのままパフォーマンスを比較することはできませんが、米国株式のパフォーマンスが高いです。ひふみも後半上がってきましたね。その他の13銘柄は、基本的には外国株式となっていますが、それなりのパフォーマンスを上げています。
2019年|特定口座の投資ファンドとリターン
ファンド | 時価評価額 | トータルリターン | 評価損益率 |
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ | 20,355 円 | +1,167 円 | +6.08 % |
ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 6,088 円 | +488 円 | +8.71 % |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 5,999 円 | +399 円 | +7.12 % |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 10,005 円 | +905 円 | +9.94 % |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 5,977 円 | +477 円 | +8.67 % |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 5,271 円 | -29 円 | -0.53 % |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 11,835 円 | +1,041 円 | +9.64 % |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 6,282 円 | +582 円 | +10.20 % |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 11,226 円 | +1,032 円 | +10.12 % |
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 6,040 円 | +440 円 | +7.85 % |
その他(22銘柄) | 14,417円 | +1,229円 | +9.36% |
合計 | 103,495円 | +7,731円 | +8.07% |
「特定口座」も金額が大きいファンドをピックアップしてみました。「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ」は、その中でも新しい投資対象ですが、直近では6%以上のリターンを上げていますね。
投資対象が「つみたてNISA」と同じ傾向ですので、同じようなパフォーマンスとなっていますが、新興国株式はこの1年間では低いパフォーマンスにとどまっています。その他の22銘柄も、基本的には外国株式となっています。
2019年|iDeCoの投資ファンドとリターン
ファンド | 時価評価額 | トータルリターン | 評価損益率 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 134,043 円 | +11,177 円 | +9.09 % |
セゾン資産形成の達人ファンド | 60,681 円 | +3,598 円 | +6.30 % |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 49,304 円 | +3,640 円 | +7.97 % |
合計 | 244,028 円 | +18,415円 | +8.16% |
「iDeCo」はこの間3本に投資してきましたが、投資対象も「つみたてNISA」「特定口座」と変わりませんので、同じようなパフォーマンスとなっています。
「セゾン資産形成の達人ファンド」のパフォーマンスが少し低いですが、これは年の途中(後半)から投資対象に追加した関係もあるかと思います。
2020年|投資ファンドの変更は必要か|気になるレバレッジバランスファンドは
2019年1月に投資をはじめ、1年が経過しました。
この1年間で投資をはじめ、老後資産の構築のため、40歳代のサラリーマン家庭は「iDeCo」や「つみたてNISA」で資産を運用し、増やしていくことが必須であるため、外国株式のみの投資を行ってきました。
外国株式の内、さらに高リターン目指して「米国株式」の比重を多くして1年間で8%以上のリターンを得ることができた1年間でした。
ただし、長期運用を行うにあたって、米国株式のみに投資していたのではリスクが高く、仮に米国がダメになった場合を考えると、ある程度のバランスのとれた資産配分による分散投資が欠かせないと感じはじめました。
また、最近注目されているレバレッジバランスファンドも気になります。
そのため、今後、2020年に向けて、ある程度時間をかけて、投資ファンドを再考していきたいと思います。