仮想通貨(暗号資産)に興味をもっているあなた、私も興味がありましたので「楽天ウォレット」でBITCOIN(ビットコイン)を購入してみました。
楽天ウォレットで仮想通貨(暗号資産)を始めた理由は、楽天銀行の口座をもっていると、口座開設が簡単にできるということと、1,000ポイント還元のキャンペーンを行っていたからです。
仮想通貨は、投資信託などの「投資」とは違い「投機」に近いと感じているので、すぐに多額の資金を投入せず、どんなものなのか勉強のためというのが正直なところです。
本記事では、楽天ウォレットの口座を開設する方法や実際やってみた感想などを記載しますので、ご参考にしてください。
本記事の構成は以下の通りです。
Contents
楽天ウォレットの口座開設方法|楽天会員IDと楽天銀行口座を持っていれば簡単
楽天ウォレットの口座開設は、楽天会員IDと楽天銀行の口座をもっていなければできませんので、まずは楽天会員IDと楽天銀行口座を作成します。
ここでは楽天会員IDと楽天銀行口座を開設済みであると仮定して、お話しをすすめます。
(1)まずは楽天ウォレットの口座開設キャンペーンにエントリーしましょう
エントリーしないと1,000ポイントプレゼントの権利を得られませんので、忘れずにエントリーしておきます。
ウェブで「楽天ウォレット」と検索すれば、キャンペーンページが簡単にヒットします。
(2)引き続き、楽天ウォレットの「口座開設」画面から手続きを進めます
特に難しい手続きはありませんでした。楽天株式会社に登録されている「楽天会員情報」を楽天ウォレット株式会社に提供するため、「個人情報取扱いに関する事項」に同意の上、次の画面に進みます。情報に間違いがないか確認して、次にすすみます。
口座開設に必要な情報は、主に以下の通りです。
・基本情報(氏名、生年月日、住所、電話番号など)の確認
・楽天銀行の口座番号などの確認
・暗号資産の内部情報を取得できる立場かどうかの確認
・勤務先の確認
・収入源や投資経験の確認
入力した情報に誤りがないか確認し、「申し込む」をクリックすると、申込が完了します。
(3)審査が通れば、数日で口座開設となります。
私の場合は、翌日に「審査結果」がでて口座開設となりました。とてもスムーズに口座開設となりました。
楽天ウォレットで購入できる仮想通貨(暗号資産)|ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)|実際の値動きは
楽天ウォレットで購入できる仮想通貨(暗号資産)は、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)の3種類となりますので、少なめです。
試しに行う初心者の方は、あまり多すぎると迷ってしまうので、この少なさがちょうどよいのではないでしょうか。
どんな値動きをするのかをまずは見てみたいと思ったので、とりあえず10月24日に100円ずつ購入してみました結果です。
100円でビットコインを購入しましたが、購入が完了した時点で95円と表示されました。これがスプレッドの差によるものなのでしょうか。
実際「購入レート」と「売却レート」に差があり、ビットコイン(BTC)でいうと、購入レートは約103万円/売却レートが99万円であったので、ここの差が購入時に5円程度の差になるんだということですね。
スプレッドの差は、少ない方がよいという理由は、これですね。
仮想通貨 | 購入額 | 10月24日(購入時) | 10月29日(現在) |
BTC | 100円 | 95円 | 121円 |
ETH | 100円 | 94円 | 110円 |
BCH | 100円 | 95円 | 129円 |
合計 | 300円 | 284円 | 360円 |
5日で20%の利益となっており、かなり値動きが激しい気配がしますね。やはり投機的な動きとなりそうです。
今後、どのように購入すべきか、どのように運用すべきか考えたいと思いますが、とりあえず、数カ月の動きを見てみたいと思います。