資産形成

【イデコの始め方】おすすめの楽天証券で口座開設|審査期間はどのくらい?

iDeCoを行うことを決めたあなた。本記事では、楽天証券でiDeCoを開設する手順を解説します。

そんなに難しい作業ではありませんが、勤務先に記入してもらわなければいけない書類があります。証券会社の開設方法などがよくわからない方は、以下の通り進めてくだされば、問題ないとと思います。

第2号被保険者(会社員)で企業型確定拠出年金が勤務先にない場合を前提としています。

本記事の内容は以下の通りです。

Contents

楽天証券で証券口座を開設する方法

(1)楽天証券ウェブサイトより申込書の送付を請求

ウェブ上では、主に以下の項目を入力します
・『iDeCoをはじめる』を選択
・『職業』を『(第2号被保険者:会社員)』を選択
・『楽天証券の口座』を『お持ちの方』か『お持ちでない方』を選択
・『楽天会員の方』か『楽天会員でない方』を選択
・『氏名、性別、生年月日、住所、TEL、メールアドレス等』を入力
・『基礎年金番号』を『あとで申込書に記入する』を選択
・『証券総合口座』を『同時申込』を選択
・『掛金額区分』を『毎月定額』を選択
・『掛金の納付方法』を『銀行引き落とし』を選択
・『掛金の引き落とし口座』を『あとで申込書に記入』を選択
・『申込む』を選択

楽天会員でなくても問題ありませんし、難しい項目はないと思います。

基礎年金番号が必要ですので、必ず確認しておくようにしてください。

証券総合口座は申込しなくてもよいのですが、今後、つみたてNISAや特定口座を開設する場合も想定される場合は、同時に申込するのをおススメします。どっちかわからない場合は、とりあえず同時申込で問題ありません。

掛金額は5,000円~23,000円で千円単位で決められます。余裕があれば上限金額で申込したいところです。

(2)届いた申込書類を記入し楽天証券へ返送


届いた『1.個人型年金加入申出書』『2.預金口座振替依頼書兼自動払込利用申込書』を記入します。
届いた『3.事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書』は勤務先に提出し、記入を依頼します。
『1.個人型年金加入申出書』では、主に以下の項目を記入します。
・『申込者情報』の『基礎年金番号』を記入
・『被保険者の種類』の『第2号被保険者』にチェックが入っているのを確認
・『掛金の納付方法』の『個人払込』にチェックが入っているのを確認
・『掛金引落口座情報』を記入
・『掛金額区分』の『毎月の掛け金額』を記入
・『勤務先名称』を記入
『2.預金口座振替依頼書兼自動払込利用申込書』は『1.個人型年金加入申出書』の複写になっています。

『3.事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書』は勤務先に記入を依頼します。
上記3点の記入できましたら、楽天証券へ返送します。

勤務先に提出する書類は、なるべく早めに提出しておきましょう。

それ以外は、記入に時間はかかりません。

(3)手続き完了通知が届いたら、大切に保管

・「JIS&T社」から届く封書にインターネットパスワードが記載されています。後で必要となりますので、無くさないようご注意ください。

書類を提出してから、国民年金基金連合会の審査に1~2カ月ほどかかります。

どの証券会社で開設するか比較検討する時間は必要ですが、証券会社を決めたら、早めに申込は済ませておきましょう。

審査を待っている間に、商品選びを確定させます。商品選びは、別記事をご参照ください。申込は余裕をもって行いましょう。

iDeCoの商品の選び方については、こちらの記事個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)商品の選び方|楽天証券iDeCo商品一覧|年齢で運用商品を見直すこと!をご参照ください。

ABOUT ME
五十嵐たけし
横浜に在住の40代のサラリーマンです。 年収は世間並で世間並の生活だと思います。 妻と息子(未就学)の3人で、一軒家に暮らしています。 サラリーマン生活を送るうえで、今後の生活に不安を抱き、iDeCoやつみたてNISAなどの資産形成を行い始めました。 そんな経験をブログでご紹介しながら、一緒にサラリーマン生活を豊かにできればと考えて作っています。 私ができるので、「誰でもできる」方法だと思います。 サラリーマン家庭(世帯)の皆さんの知識になれば幸いです。
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